• ホーム
  • 目元のボリューム感が寂しいまつ毛貧毛症の原因と治療方法とは?

目元のボリューム感が寂しいまつ毛貧毛症の原因と治療方法とは?

まつ毛が少なく目元がさみしく見えてしまうという人も若干見られます。日本人はメラニン色素が濃いため、紫外線のダメージを受けにくいメリットがあります。目の色も黒いため、紫外線から目を守るシェードの役割を持つまつ毛も少ない傾向にあると考えられています。そのため海外の人と比べると毛量も長さも違うと思ってしまうのです。

中には、まつげ貧毛症という症状に悩まされる人もいます。正確には睫毛(しょうもう)貧毛症と呼ばれる病名で、まつ毛自体が生えてこないという症状です。
体質的に生えてこないという人もいれば、がん治療の過程で起こる脱毛症状が原因となる人も見られます。また、まつエクやつけまつ毛のし過ぎによる毛のやせ細りや、自毛抜毛症と呼ばれる自分で毛を抜いてしまう行動が原因になってしまうこともあるようです。ただ、医学的にみて睫毛貧毛症という病気はないといわれることもあり、まつ毛がないという症状に対する対処療法の医薬品として処方されることが大半です。

まつげ貧毛症の治療に関しては、美容皮膚科などで行っています。
健康保険適用外となりますが、睫毛貧毛症治療用外用薬という処方医薬品を使います。使い方は、付属のアプリケーターに1滴しみこませたものを、まつ毛の生え際になじませるだけです。
アプリケーターは衛生的に使うために片眼ずつ使い捨てになります。
使用は1日1回、就寝前の肌が清潔の状態のときに使うことがベストとされています。

この外用薬は1本1~2ヶ月ほどの量になります。使用を中止すると元のまつげ貧毛症の状態に戻りますので、まつ毛が少ないことにコンプレックスがある場合は使い続ける必要があります。脱毛などの状態から発毛を促す目的で使用した場合は、様子を見ながら使用を中止するとよいでしょう。

先ほども触れたとおり、医師の診療の下で症状を改善していく場合はすべて自費診療となります。当然薬価も高額に上るため使い続けるには経済面での覚悟も必要になります。少しでも安く使用するためには、海外から同様の成分が含まれた先発品やジェネリック医薬品を個人輸入でお取り寄せすることも一案です。医薬品の個人輸入は個人で使用する場合に限り認められていますので、費用を安くすませ場合に便利です。まとめ買いも可能ですので、複数本取り寄せて使い続けることもよいでしょう。

始めはクリニックで処方を受けて治療効果を確認し、使い方をしっかり覚えた後で個人輸入に切り替えることも一案です。